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イベント登壇

【御礼】ARO協議会第12回学術集会 in 千葉大学にて共催セミナーを開催しました。

千葉大学で開催された、ARO協議会第12回学術集会 にて共催セミナーおよび企業ブース展示を行い、セミナー、ブースともに盛況に終えることができました。
座長をお勤めいただきました順天堂大学医学部附属順天堂医院 元院長 順天堂大学 大学院医学研究科・共同研究講座(データサイエンス推進講座)特任教授 桑鶴良平 先生、ご登壇いただきました学校法人 順天堂 情報センター本部 本郷地区情報センター 杉村雅文 様株式会社4DIN アカデミックサービス部 松原玄馬 様には改めて御礼申し上げます。
また、大会長を務められた、千葉大学医学部附属病院の皆様の学術集会運営におけるご準備や進行など、大変なご負担を伴う役割を見事に果たされ、そのお姿には深く敬服いたします。
来年の大会長は広島大学病院となります。
Buzzreachスタッフ一同、来年も広島で皆様とお会いできることを楽しみにしております。

ARO協議会第13回学術集 in 広島
開催日:2026年9月25日(金)〜9月26日(土)
大会長:大段 秀樹(広島大学病院 広島臨床研究開発支援センター長)
副会長:平田 秦三(広島大学病院 広島臨床研究開発支援センター副センター長)
副会長:松尾 裕彰(広島大学病院 広島臨床研究開発支援副センターセンター長)
会議会場:広島市文化交流会館

200個のお弁当も無事、完配となりました。

開催した共催ランチョンセミナー詳細
セミナータイトル:病院ビッグデータと最新テクノロジーを活用したデータドリブンな治験・臨床研究のフィージビリティと患者リクルートの重要性〜治験における症例集積をどう病院経営にどう活かすか〜

演題1:「順天堂医院の臨床試験や臨床研究に繋がる最新テクノロジーの取り組み〜メタバースや病院ビッグデータの活用〜」IBM社との取り組みや今後想定する4DIN社とのRWDを活用した協業について

近年、大学病院を取り巻く環境は急速に変化し、患者中心かつテクノロジーを活かした新たな医療環境が求められています。こうした中、順天堂医院では、治験や臨床研究の効率化も含めてさまざまなITベンダーと最新の取り組みを行なっております。本セミナーでは、IBM社と共創したメタバース空間を利用した『メタバースホスピタル』の取り組みや4DIN社取り組んでいる病院RWDの利活用などについてご講演いただきます。

演題2
4DIN社のご紹介
シンプリサーチを用いた順天堂大学病院とのこれまでの取り組み
■治験や臨床研究フィージビリティへの利活用についてとDemo

シンプリサーチを用いたアカデミアとの取り組みや、治験や臨床研究フィージビリティへの利活用についてをDemoを交えてご講演いただきます。

演題3:データドリブンなフィージビリティを活かした患者リクルートの考え方〜価値あるデータをオペレーションまで管理して症例エントリーにまで繋げることが、ビックデータ利活用において如何に重要か〜

生成AIやRWDの活用により、病院ビックデータを用いた治験や臨床研究での精度の高いフィージビリティや候補者選定が実現可能な世界となった。これらの”技術”だけに留まらず、価値あるデータを症例登録まで活かす仕組み作りとは何か。患者リクルートのスペシャリストであるリクルートマネジャーという役割で、パートナーサイトモデルでの多くの経験をもとに最新テクノロジーと価値あるデータを如何に症例エントリーにまで繋げるかについてご講演いただきます。

開催概要
名称:ARO協議会第12回学術集会(https://12aro.jp/index.html
テーマ:ともに、創る ~理想をかたちにするために~
会期:2025年9月19日(金)・20日(土)
会場:千葉大学 亥鼻キャンパス 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1
開催形式:現地開催
会長:花岡 英紀 (一般社団法人ARO協議会副理事長、千葉大学教授 医学部附属病院臨床試験部長)学術集会事務局:
千葉大学医学部附属病院臨床試験部〒260-8677 千葉県千葉市中央区亥鼻1-8-1 事務局長加賀山 祐樹. E-mail: crc-kikaku@ml.chiba-u.jp
運営事務局:株式会社JTBコミュニケーションデザイン
〒105-8335 東京都港区芝3-23-1 セレスティン芝三井ビルディング 12階
E-mail: aro12@jtbcom.co.jp